外国人活用

外国人の支援、教育をしていくプロジェクトを開始しました

外国人の雇用や教育、ビザの取得など、外国人に携わる様々な業種の方で集まりまして、これから外国人の支援や教育について考えていくチームをつくりました。

5月14日が最初の会合となり、9名の方が出席。それぞれの分野からの意見交換がされました。特に教育という点で有意義な討論ができたので、その紹介をしたいと思います。

教育に関して、日本人は外国人に日本語を覚えてもらうためには。あるいは日本の風習を理解してもらうためには、ということに頭がいきがちですが、そうではなく、日本人が学んでいくべきことが、実は多くあると考えています。なぜなら、国際的にみて、日本だけが特殊であると感じることが非常に多くあり、日本語に関しても、その使用の仕方は、他の外国語と比較しても非常に特殊です。

例えば、世界的な働き方の価値観は、結果主義です。ところが、日本だけはプロセス主義です。結果を出せばいいと考える外国人と、そのプロセスを重視する日本人では齟齬が出始めます。そして、せっかく結果を出している外国人の意欲を削ぎ、最終的には退職になるケースも多くあります。

日本語に関しても、ある言語学の教授が唱えていましたが、主語を省くのは日本だけだと。確かに私たちの会話の多くは主語が抜けています。それで日本語が理解できない外国人が悪い、とは言えないかと。私たちが文法通りの日本語を使えば、そのテキスト通りに学んでいる外国人にとっては非常に理解がしやすくなります。そんな僅かな配慮すらできていないのが現状です。

近い将来、多くの現場、店舗、施設で勤務をするスタッフの多くは外国人になります。そこで求められるのは、外国人のやる気を引き出す能力です。同じ人間なんだから日本人と同じマネジメントでいい、なんて論外です。日本人のマネジメントでは優秀だった上司や店長が、外国人のマネジメントでは無能になる、というケースは普通に出てきます。それは、無理解により起こり、果ては集団離職、サボタージュなどのケースに発展します。その現象は、ここは日本なのに、なんでこちらが合わせてやらなければならないのだ、と頑なに拒み、勉強をしない日本人に顕著に起こります。そして、そんな日本人が経営している会社、そんな日本人を抱えている企業が、競争から脱落していく世の中になっていくと思います。

今こそグローバルな見地にたったマネジメント研修が必要であると考えます。その提供ができるように、これから有志でつくりあげていきます。

-外国人活用

© 2021 名古屋のリクルート求人広告誌代理店・人材紹介会社|(株)ジェイタウン