外国人活用

技能実習生、いまだ入国できず

コロナの影響で、技能実習生が来日できない状態が続いています。8月に来日した実習生は221人、9月は1854人となっています。昨年に入国した人数が19万人だったことを考えれば、ほとんどの実習生が待機状態にあります。

私が関わっている企業様でも、当初の予定通りに来られず、キャンセルをしたいが申し訳ないし、というお話も頂きます。企業様としては、目途としてこの時期には、という設定で採用活動もしており、いつ来るかわからない人材を待つ余裕がないことは本当に理解できます。ただ、来日するために勉強をしてきた実習生の人生ということもあります。すでに支払っている手数料の借金の利息だけが膨らみ、いくらバイトしても利息も払えない、という話も聞いていると、時期が遅くなったとしても来日できる希望だけは残してあげたいと思います。

ただ、航空機が飛ぶようになったから多くの実習生が来日できるようになるか、といえばそうではなく、2週間の隔離生活(レジデンストラック)の問題があります。2週間の隔離は従来の研修施設の入居では1人1部屋という条件を満たすことができず、隔離のための新たな施設を借りたりしなければなりません。それが確保できるのか、その費用をどこが払うのか、という課題もあります。現在の状況でいえば、早急にという状況でなければ待ってもらったほうがいいと説明しています。

今回菅総理のベトナム訪問で、往来の活発化で合意がされました。その合意が11月からの制度の変更にどう関わってくるのか、注目をしています。

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