外国人活用

特定技能養成者面接会を開催しました

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先日、ある飲食チェーン店様からご依頼を頂きまして、通常の留学生アルバイトの面接に加えて、特定技能を視野に入れたバイト面接会を開催しました。

当日は100名を超える学生が面接会に来てくれ、非常に盛況で終わりましたが、エントリーシートの日本語検定欄には日本語検定を持っていない子が大半で、会話で十分コミュニケーションが取れる子でも、日本語検定は何も持っていない子が多くいました。その子たちから話を聞くと、N2は就労ビザの取得の際に必要だから受けるが、N3、N4は取得してもあまり意味がないから、受験費用を払ってまで取得をしようと思わないのだという。

特定技能制度において、現在日本で行われている外食、宿泊に関しては、技能テスト合格だけでなく、N4以上の日本語検定取得が求められています。日本語学校、または専門学校などで日本語検定を取得するよう指導されているものだと思っていましたが、あまり周知徹底されていないんだなと実感。

あと、留学ビザから特定技能のビザに転換する際に、指摘されるのが年収条件。昨年の年収実績の提出を求められた際に、週28時間労働からあまりに逸脱した年収だとビザがおりません。日本語がうまい子ほど、アルバイトを多くしている傾向があり、その要件にひっかかります。実際に私は2名外食の特定技能試験合格者と会いましたが、2名とも収入超過でビザ申請はかなり難しいだろうという判断。今年なるべくアルバイトを減らして、来年ビザ転換をしようね、としか言いようがありませんでした。

特定技能が始まって、どこも手探りで動いているのが現状です。自社で勤務しているアルバイトの子を特定技能試験に登録したが、昨年どれだけ働いているか確認していない。または日本語がうまい子を選抜して登録したら、4年制の大学生ばかりで、特定技能試験に合格しても大学を続けるので特定技能者になる気はないと言われたと。4年制大学であれば、卒業すれば就労ビザで働けるので、特定技能者になる可能性は非常に低いかと思います。

いろいろな角度から見ると、実は難しい特定技能者の誕生。ただ、しっかりと知識を持って対応すれば戦略は見えてきます。

当社ではそういうコンサルティング的な立場からも特定技能者の雇用のお手伝いをしていきます。

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