外国人活用

特定技能者2名、ようやく農業で誕生しました

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カンボジアの技能実習生2名に新たな在留資格「特定技能1号」に資格変更を許可をする通知書が出ました。業種は農業。予想通り技能実習からの移行が特定技能の第一号になりました。

4月に開催された宿泊、外食、介護の特定技能試験を受けての合格者は5月中には出てきますので、新たな分野での外国人労働者雇用も生まれてきます。この流れが一気に加速する時期はそう遠くはないかと思われます。

最も多い特定技能者が現れるのは、外食で間違いないでしょう。多くの留学生がこれまでのアルバイト経験を生かして特定技能者になれば、即戦力となり、これまで人手を集められずできなかった新店計画も一気に進めることができます。大手チェーン店が大量の特定技能者を抱え込むことは、ほぼ規定路線です。深夜、早朝などの採用しにくい時間帯、お盆、年末年始などの採用が難しい時期、ピーク時の緊急要員など既存店舗における対応。または新店出店時における特定技能者の集中運用など、特定技能者は店舗にとって戦略的な活用ができる人材になりえます。そんなお店にとって有効な活用手段を講じることのできる特定技能者を擁する大手に対して、中小飲食業者が守勢に立たされる可能性は高いと思われます。

外食の5年間で5万3000人の上限はすぐに埋まる可能性があります。そもそも全ての業種において、何の根拠もなく出した上限規制です。守るつもりがあるのかすらよくわかりませんが、もしそれを厳守するとなると、大手チェーン店だけがその人数を独占し、その他の外食業者は1名も採用できることなく終わる、ということも考えられます。

もちろん介護のように苦戦する業種もありますが、他の業種に関しては上限規制が厳格に運用されるのであれば、早々に定員に達する可能性が高いです。すぐに特定技能者を受け入れるためではなく、業界ごとの動向を見ながら、すぐに動ける体制を取れるための準備はしておかれたほうがよろしいかと思います。

 

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