外国人活用

全国旅館ホテルの連合会がベトナムと連携へ

投稿日:

特定技能職として当初から含まれていました宿泊業ですが、そのとりまとめをしている全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会が、ベトナムから特定技能者の受け入れをほぼ一本化して進めているようです。

最初聞いた時はなんで?、でした。ベトナムの主要大学を回り、特定技能者としてそこの卒業者を受け入れる?しかも最低賃金で?

本気ですか? 日本でいうと早稲田や慶応の卒業予定者に、外国へ来て最低賃金で仲居やフロントやって下さい、ということですよ。

まさに見識を疑いました。しかも、英語が話せるフィリピンではなく、日本人と同じくらい英語を話せない、もちろん日本語も話せないベトナム人にターゲットをしぼる理由がわからない。

介護業界も介護技能実習生の時に先走って失敗してましたから、その同じ轍を踏むのかと呆れてましたが、ひょっとしたら、もしかしたら違うのではないかと、

今回、ベトナムの観光局やハノイ大学など日本語学部のある9大学と人材育成や教育プログラムの開発で連携していくことで調印をしたという記事が出ました。

これが、ただ人が欲しいだけの提携であるのなら、見当違いも甚だしいのですが、観光という点において、ベトナムをこれからのビッグマーケットであると捉えているのなら、その提携には大きな意味があります。

来年からいよいよTPPが運用されます。そこでまず行われるのがTPP参加国内でのビザの緩和でしょう。現在ベトナムから日本に観光に訪れる場合は、ビザの発行要件が高く設定されています。それが緩和されるとなれば、一時の中国のようなことが起きる可能性もあります。

そして、ベトナムへの日本人観光客誘致を目的とするなら、ベトナムの観光局にとってもメリットがあるので、日本で特定技能者として学んだ人材なら、本国で高給で雇い入れるということも仕組みとしてつくることが可能であると考えます。

どこまでの思いで動いているのかわかりません。ただ人手が欲しいだけで動いているのなら、必ず失敗するでしょう。

日本とベトナムが観光という分野において繋がっていく可能性は非常に高いと感じています。そういった先を見据えた動きをこれからしていくのかどうか?

その動向を見守りたいと思います。

 

-外国人活用

Copyright© 名古屋のリクルート求人広告誌代理店・人材紹介会社|(株)ジェイタウン , 2018 All Rights Reserved.