介護の技能実習生の都道府県別の受け入れ人数が出ました。
1位、広島県 39名
2位、東京都 34名
3位、愛知県 32名
4位、神奈川県 26名
5位、岩手県 18名
実習生としてはインドネシア人が最も多く109名、中国95名、モンゴル28名、ベトナム23名、スリランカ20名となっています。
最大の受け入れ先として期待していたフィリピンとベトナムが少ないことが、技能実習生の当初受け入れ予定人数から大幅に下回っていることに繋がっています。
これからこの制度をどうしたいのでしょうか?
まずは特定技能を通して、そこからどうするか考える、ということかとは思いますが、膨大な予算と時間をかけて、受け入れがたった332名ということは、当初考えた制度そのものに大きな欠陥があったことは、法案作成に携わった官僚が大いに自省すべきかと考えます。