外国人活用

外国人受け入れの法案が閣議決定されました

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受け入れ業種は14業種。

介護業、外食業、宿泊業、農業、漁業、飲食料品製造業、建設業、造船業、自動車整備業、航空業、素形素材業、産業機械製造業、電気電子情報関連産業、ビルクリーニング業。

その中で、将来の就労、永住の可能性があるのは介護、農業、建設、宿泊、航空などの5業種に限定されます。

上記を見たら感じるかもしれませんが、どこまでの業種、なんの業種が含まれているの?

と疑問に感じる業種もあります。

例えば航空業だと、航空機製造業なのか、空港で勤務をする人なのかわかりません。

電気電子情報関連産業に関しても、製造業務なのか、配線をつなぐ現場での作業なのか、どちらともなのか、よくわからない、といった感じです。

外食業が入っていますが、それならコンビニがイートインをつくったら、それで適用となるのでしょうか? 実際にコンビニ業界は今回の業種にコンビニを入れることを強く要望しています。

技能実習制度においてもそうなのですが、どうしてこの業種は良くて、この業種はダメなの、ということがあります。同じモノを作っているのに、工程が違うとダメ、みたいなこともあり、そこが制度をわかりにくくしている要因でもあります。

ただ、技能実習制度は技能を習得していく訓練記録が必要となり、そのために厳しく区分けされているのは理解できますが、こんなに多くの業種を一気に始めて、本当に混乱は起きないのでしょうか。

私は特定技能で勤務をする就労者は転職の自由が大前提だと思っています。技能実習制度は技能を習得する実習生、というタテマエがまだありますが、特定技能、つまり就労者で転職を認めないと、本物の労働者奴隷制度になってしまいます。

ただ、そうなると、特定技能ビザで応募してきた人材を雇えるのかどうか、という現場の判断はどうするのでしょうか。これだけ多くなると、現場で判断をすること自体が不可能に思えるのですが。

わかりやすいのが、第一次産業人材(農業、漁業、林業)、介護人材、建設・土木人材。この3つのカテゴリーだけにするのが一番わかりやすいような気はします。これだと次の転職先も判断がしやすい。宿泊を入れるから、外食が入ってきて、コンビニはどうするんだ、という議論になっているわけなので。

製造業種もいくつか入っているので、これから他の製造業からの圧力もあるでしょう。このままこの14業種で限定してやっていくことに違和感をとてつもなく感じますが、反対派、慎重派の方々の意見では、いまのところ業種に関する疑問は出てきていません。これからの国会審議に期待したいと思います。

 

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