昨年に介護ビザが出来たので、倍増したのは当然というか、
倍にしか伸びなかった、という印象が強いです。
そこには、やはり介護福祉士の受験資格が3年後、という日本に来たらスグに
働いて稼ぎたい、という感覚を持っている人たちからすると、長いスパンに
思えてしまうのが、大きな要因であると考えられます。
日本人は2013年度には1万3000人ほどいた入学者が、2018年には5714名まで
減りました。
1年ごとに1000名ずつ減っているという、急激な減り方です。
来年度には5000名を割り込むのは確実です。
ただ、これからの若年層激減を考えれば、この流れを止める手段は
ありません。
一刻も早く代替案を考える必要があります。