前年より100万人増えて、2618万人となり、70歳以上の人口が初めて
人口割合の20%を超えました。
それに伴って必要なのが介護人材です。
2020年度には216万人。2025年度には245万人と介護人材が必要となります。
現在の介護人材が190万人なので、2020年には26万人の増加。2025年には
55万人の増加が必要です。
どの業界も人材不足で人材獲得競争が熾烈になる中、
その必要人材を確保するのは至難の業です。
それが確保できなければどうなるか。
サービスを受けられないことによる孤立死。
受け入れる施設がなく、介護離職をすることによる親子共倒れ。
どちらにしても最悪の結末が待っています。